こどもNISAはやるべき?30代子育て世代が考える教育費のリアル戦略

【2027年スタート】こどもNISAはやるべき?30代子育て世代が考える教育費のリアル戦略

おはようございます。ヨシパパです。

我が家には子どもが二人おり、それはそれはすくすくと成長しています。

スポーツや勉強などいろいろなことに興味を持っており、将来がすごく楽しみです。

一方で、子どもが生まれてから気にはなるけどまだ先の話と後回しにしてしまうのが教育費…

毎日忙しいのに腰を据えて考える暇なんてないと思って、早数年が経っていたという経験をした方も多いのではないでしょうか?

そこで、子供の将来に向けた新たな資産形成の制度として2027年からが「こどもNISA」がスタートします。

今回は、30代子育て世代のFPである私が、この制度の活用法について説明していきます。

2027年スタート「こどもNISA」とは?

簡単に言うと現在すでに施行されているNISAの子どもバージョンになります。

ただ、いくつか子ども向けにアレンジされている制限があります。

ポイントは下記の3つです。

・年間60万円まで積立可能
・最大600万円まで非課税
・12歳以降は引き出し可能(ここが大きな改善)

引用(三菱UFJモルガン・スタンレー証券HPより)

さらに18歳になると、そのまま子ども本人のNISAへ引き継がれます。

また、2023年まではジュニアNISAという制度がありました。

こちらの制度では18歳までの払い出し制限があったりと使い勝手が悪く、現在は終了しています。

ただ、当時ジュニアNISAを利用している方はかなり金融リテラシーが高く、現在でもうまく資産運用が進んでいるかと思いますので、今回は詳しい説明は割愛いたします。

(私も少額ですがジュニアNISAを利用しており、現在も保有し続けております。)

なぜ「こどもNISA」が必要なのか?

現行のNISAでは生涯投資が1800万えんであり夫婦合わせて3600万円にもなります。

ほとんどの人はこの枠を使い切ることはないでしょう。

(そもそも埋められるような人は老後2000万問題をクリアできているわけですし…)

では、何故わざわざ子どもNISAも必要なのでしょうか?

私が考えるに「子ども用のお金として分けられるから」が一番の理由ではないかと思います。

投資はしていなくても子ども用の銀行に毎月貯金しているという方は昔から多いのではないでしょうか?

その証券バージョンという立ち位置が一番しっくり来ています。

口座を分けるだけで使ってはいけないお金として認識されるため、無駄遣いを減らせるのではないかと思います。

従来の貯蓄だけで大学までいくら貯まるのか?

児童手当を全額貯金したと仮定すると…

・0~3歳未満15,000円×36カ月(3年)=540,000円
・3歳~小学校修了前10,000円×108ヵ月(9年)=1,080,000円
・中学生10,000円×36ヵ月(3年)=360,000円
・高校生10,000円×36ヵ月(3年)=360,000円

生まれつきによっても変わりますが、支給される児童手当の総額は、1人あたり約230万円になります。

(第1子、第2子の場合。第3子以降は3歳以降3万円に増額されるため、1人あたり400万円)。

※第3子以降のカウント方法は細かいルールがあるので、これよりは減額されます。

さて児童手当の1万円を子どもNISAを活用して4%で積み立てて行ったとすると…

・年利3% → 約285万円
・年利5% → 約345万円

0歳の時から積立を開始できたとすると、過去の歴史上ではマイナスにならない15年以上の投資期間を確保することができます。

子どもNISAを通じたお金の教育

2022年4月の学習指導要領改訂により、高校の家庭科を中心に金融教育が必修化・義務化されました。

国を挙げて子どもに対してお金の勉強をさせる方向に舵を切っています。

私自身は子どもNISAを通じて実際にお金を運用する機会を子どもに与えられる制度だと考えています。

また、金融教育は親が子どもにしてあげられる数少ない教育の一つだと考えています。

大人になったときに投資に対する恐怖心をなくして挙げれることは最高の成人祝いにもなると思います。

(感謝はされないでしょうが…)

これだけで
教科書では学べない力が身につきます。

ヨシパパ家の子どもNISA活用案

  • NISAと子どもNISAの両輪を回す

旧NISAやジュニアNISAである程度の高校大学の学費の目途がついていることから、全力で子どものためにというフェーズは終わっています。

このことからベースは親のNISAで積立を継続しつつ、子どもに見せるように少額を積み立てる形にしようと考えています。

おまちゃを一つ我慢すると〇年後に△円になるというようにお金が増えるということを感覚的にでも分かってほしいからです。

  • 子どもへの金融教育の題材に

毎月の児童手当は、そのまま積立へ回します。

月一万円の積み立て設定をしたらあとは放置

これを徹底します。

今月は余裕があるから、給料が上がったからなどで追加投資は一切しません。

余剰が出たら自分のNISA口座に詰め込めばよいのです。

これは将来子どもに口座を見せるときに計算しやすいからです。


複利の力が中学生くらいであれば実感できるのではないでしょうか。

まとめ

わが家にとって、こどもNISAは絶対必要な制度ではありません。

(そもそも夫婦で3600万埋めるのはかなり先になります…)

それでも我が家では子どもNISAを活用します。

お金だけの話であれば現行のNISAで必要十分です。

「神殿が主体的に投資に関与できる」ことが何より大きい子どもNISAの意義だと思います。

制度が始まってから考えればよいかと考える人もいるかと思いますが、先延ばしにしていてはずるずると先延ばしになるだけです。

是非この記事を読んでいただいた方には制度の開始前に検討していただければと思います。

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